2011/08/12

誕生日の夜、幻獣の夜

昼ごはんは近所の
ちょっといい感じのお店に
99バーツ(260円)

昼から宿で本読んでたら
いつの間にか寝てて起きたら夕方w

ダメ人間サイクルに
突入しそうな不安を覚えつつ
晩御飯とスーパーへの買い出しに
カオサン通りへ。

出る時は晴れてたのに
ポツポツと雨がきたかなと思ったら
1分もたたずに土砂ぶりに。

しばらく軒先で待ってたけど
止む気配なし

仕方ないので軒先をつたって行ける
屋台で食べた
30バーツ(79円)

食べ終わってもまだ止まない。
結局小降りになるまで
30分くらい待ちましたが
こうやって一箇所に留まって
街の眺めを見るのも
また違った楽しみがあるなあと
感じるのでした。

それからスーパーに向かっていると
突然「パパパパーン」と
爆発音が鳴り響き
車のバックファイヤーにしては
連続してるしおかしいなーと思って
ふと空を見上げてみると
花火が上がってました。

駄目元で近くにいた
タイ人の青年に英語で
「あれなに?」と聞いてみると
英語のできる人だったらしく
「国王妃の誕生日を祝ってるんだよ」
と教えてもらいました。

「大通りで色々催しやってるよ
いっしょに行くかい?」
と誘われたので付いていくことに。

道中いろんな話をしました。
向こうもそんなに英語が
得意な訳ではないみたいで
割とたどたどしい感じでしたが
僕も似たような感じなので
同じペースで会話することが
できました。

花火

大通り
昨日見たこのイルミネーションも
国王妃の誕生日のためだったのかー
ぜんぜん知らんかった

こんなかっこしてるけど
ギター(?)テクはすごかった

タイの伝統的音楽

この催しが一番すごかった

青年が「他も回ろうよ」って
言ってるのに
「ごめんもうちょい」と言い続け
結局30分近く見てました。
すまん。
こういうのは他の国の人間からすると
とってもエキゾチックなんだ。

東南アジアっぽい感じの幻獣達

ホントに生きてるんじゃないかと
錯覚してしまうくらい
いい動きしてました

曲芸
これもかなりすごかった

ラ・ケイ(?)という
女性シンガーらしい

ものすごくでっかい祭壇

参拝に使うものらしい

ワットなんとか
夜なので入れなかった
また今度昼に来よう

タイの人はビールに氷を
入れるようだ

結局奢ってもらっちゃった
そんなんばっかやな

一緒に飲んで食った後
カオサンまで一緒に戻って
メアド交換して別れました。

いやあホントに楽しかった。
あの時彼に声をかけていなければきっと
こんな祭りやってることも知らず
普通にスーパーで買い物して
普通に宿に戻って
普通に一日が終わってたんだろうなと
思います。

今日が素晴らしい日になるかなんて
今日が終わってみるまで
まったくわからないもんです。