2011/09/18

携帯端末の可能性

今日はソリア・ショッピングセンターに行ってきました。ガイドブックによると、カンボジアの最先端をリードし続けているうんたらかんたら。





あまり大きくはないけど、近代的な建物です。日曜だからか、若者や家族連れで、とてもにぎわってました。





まずエレベーターで最上階へ。





映画館。





インラインスケートリンク。みんなうまい。





フードコート。1〜2ドルくらいで食べられます。





謎のマネキン。なかなかいい味出てる。





家電で一番多いのはやっぱり日本ブランドだけど、韓国ブランドもかなり追い上げてきてる印象を受けます。これから円高が進んでいくとすると、この流れはさらに加速するでしょうね。





PC用のネトゲは別としても、家庭用ゲームは、日本は他の追随をまったく許してない感じです。ゲームも含めたオタク文化ってのは、日本人以外が真似しようとしても、真似し切れないんでしょうね。

ショッピングセンターをうろつくだけでも、いろいろと見えてくるものがあって面白いです。

東南アジアを旅してみて一番驚いたのは、携帯の普及率です。特にプノンペンの携帯販売店の多さは異常です。道端やマーケットで店番してる人も携帯いじってる率高いし。スマフォはまだまだかな?って思うけど、持ってる人もチラホラ見かけます。

僕自身もこうやってiPod Touchで旅行記を書いたり、この旅の中でかなり有効活用してますし(旅行に出る前まではガラケーしか持ってませんでした)、携帯端末の可能性みたいなものを、ヒシヒシと感じています。

そんなことを考えながらブラブラ歩いてたら、何か閃くものがあって「あれ、これシステム化したらやばくね?」と思ったけど、開発にかかる時間や、運用にかかるコストを考えると、アホみたいな案だったので、即ボツにしました。

でも頭の中では、実際の運用を想定して使いにくいであろう箇所の改善策や、起こるであろう問題の回避策、システム側で対処できるのか?工数はどれくらい?人が対処すべき問題ではない?etcを考え続けている自分がいて苦笑しました。半分以上趣味で仕事してるプログラマなんてそんなもんです。