2011/09/30

カントー、そしてミトー(前編)

今日は5時半にホテルを出発です。





ボート乗り場までの道はまたこんなんなってた。サンダルで来てよかった。





ほんとにこれが当たり前なんすね。





ボート乗り場。川との境目がない。





出発。
昨日お昼一緒したイギリス人の女の子3人組以外は面子が変わってます。一番仲良くなったバーバラの隣に座りました。





かなり長い距離を南下します。





水上のガソリンスタンド。





途中雨が降ったり止んだり。あと、川の水しぶきもたまに。





手漕ぎボートもけっこう見かけます。





ボートで朝ごはん。欧米人は全然気にしないみたいなんだけど、「ちゃんと手を洗ってから食べましょう」と教わってきた身としては、こういう状況でパンを手掴みで食べるってのは、ちょっと抵抗ある。





水上マーケット。ここで取引して、そのまま運河を伝って他の国に輸出するんだそうな。





路地というか、ちょっと入り組んだところに入っていきます。





第一の目的地に到着。





休憩タイム。









奥は普通の民家で、ベトナム人の生活が垣間見えます。





ウサギ。













ツアー客が「もうあげるものないよ」って言っても立ち続けるわんこ。





水中からジャンプして草を食べる魚。





米麺工場へ移動。





米麺を裁断する機械。





バーバラになつくわんこ。









もみ殻を燃料にしてます。米を無駄なく利用してますね。





できあがるのがこれ。これを最初のところにあった機械で細く裁断し、麺にします。





うなぎをさばいてる人もいた。





引き返しつつ、別の場所へ向かいます。





この辺の人達は雨降っても洗濯物とりこまないみたいですね。晴れてるときに乾けばいいや的な感じかな。





モンキーブリッジへ。





こわそー。





でも実際に渡ってみると、手すりがあるのでそれほどでもないです。





猿は手すりなしで渡るんだそうな。





蓮の花。





道がぬかるんでて、すごい滑る。サンダル脱いでる人もいました。





熱が出たりしても、ここいらにある薬草、香草ですぐに治るから薬なんていらないよって言ってた。

道すがら、ガイドさんとこんな話をしました。(英語です)
「韓国人?日本人?」
「日本人だよ」
「トーキョー?」
「ノーノー、キョート」
「フクシマからどれくらい離れてるの?」
「わかんないけど、たぶん700キロくらい?」
「原発は今もキケンなの?」
「まだキケンみたいだねー」

カンボジアでも現地人と話したとき、同じような話題になったし、あの地震、津波、そして原発事故は、世界中に相当なショックを与えたみたいですね。









ドラゴンフルーツ。こんなんなんや。びっくり。





で、そんなフルーツを食べられるところで休憩です。





僕はドラゴンフルーツを食べました。なんかあんま味がない…。でもまずくはないかな。同席したベトナム人のツアー客に、グレープフルーツみたいなのわけてもらいました。ハノイに住んでて、南部の観光に来たんだそうな。





なぜかガチョウが。









またこのテーブルゲーム。終局まで見てたけど、面白そうだった。





帰りはみんなおねむさん。朝早かったからね。





船着場に着くと、水位はすっかり下がってる。






いったんホテルに戻り、1時間の食事休憩を挟み、ミトーへ向かいます。

後半へ続く。