2011/09/04

世界の果てまでだって

今日もブラブラ歩こうと思ってたら
郊外の方へかなり進んでしまいました。


今日もいい天気。


子供達も元気。



このままどこまでも
世界の果てまでだって行けそう。




街外れのマーケット。
観光客はまったくいません。
でも危ない空気は感じない。
というか、カンボジアで危ないと
感じたのは国境付近だけで
あとはほんとのどかです。








みんなこちらが笑顔を向けると
笑顔で返してくれる。


さとうきびジュース買ってみた。
英語はまったく通じなかったのですが
現地の金銭感覚も
だいぶ身に付いてきたので
500リエル札出してみたら
頷いてたので正解だったみたい。
日本円なら9円。


マーケットをブラブラしてたら
フィールドワーク中の大学生達と
教授っぽい人、それから
現地ガイドっぽいカンボジア人がいました。

話しかけてみたらこのマーケットの
調査に来たのだそう。
「こんなとこに日本人がいると
思わなかった」と言ったら
「それはこっちの台詞だよ
しかも一人で来てるなんて」と
教授っぽい人に言われました。

一緒にまわらないかと誘われたので
まあ予定もないし
大学のこういう活動には
興味があったので
同行させてもらうことにしました。


現地ガイドさんの通訳でこの卵は
1500リエル(28円)であることが判明。
ただのゆで卵がなんでそんなにすんの?
って思って買ってみました。


塩コショウとライム、香草付き。


割ってみたら値段の謎も解けました。
雛が入ってる。
コオロギは割と抵抗なく食えたけど
これはちょっとキツイ。

まあでも食わず嫌いはいかんので
食ってみました。
ちょっと生臭くて
あんまりうまくないかなーって
思ってたら顔に出てたらしく
近くにいたカンボジア人が
スパイスやライムかけて食べるんだよ
って教えてくれました。
(ちょっと英語できる人だった)
それで食ってみたら
なるほど、これは結構いけるかも。
1500リエルの価値はありました。

大学生達も「うえー」って顔しながらも
食べてました。
若い内に色々見て色々経験するってのは
ものすごい財産になるから
どんどんなんでもやっとこうぜw

歩数でマーケットの広さ測ったり
フィールドワークというものを
少しだけ見れて楽しかったです。
僕も大学行きたかったなーと
少しだけ思ってしまうのでした。














ほんとカンボジアの子供はかわいい。


わんこもね。


帰り道、バレーボールやってた。


街中に戻ってビール。


晩ご飯はバーベキュー。
ビールと合わせて5ドル(385円)



限界まで歩いたし
トゥクトゥクで宿に帰る。


宿のスタッフにカラオケに
誘われたので行ってきました。

日本語の曲はなく
英語の曲も古いのばっかりでした。
しかもアーティスト名書いてないので
全然わからない。

Alwaysって曲があったから
ボンジョビかなと思って入れてみたら
全然違うしw

結局ビートルズのHey Judeだけ歌って
後は聞いてました

たまに曲の前にミニドラマみたいのが
入って面白い。

仕組みはだいたい日本と同じだけど
一つの部屋に店員さんが一人付いてて
曲の入力はその人にしてもらう感じです。
タッチパネルの端末なんて
もちろんない。


日本語ガイドさんとその彼女(?)

カンボジアのカラオケは
風俗的な側面が強く
店の前にいる女の子を指名して
一緒に飲んだり歌ったりって
感じらしいです。

まあ僕のような貧乏旅行者には
関係ない話なので
今日は宿のスタッフと
その友達とで遊んだだけですが
あまりにもそういう誘いが多かった。

まず宿のスタッフに
カラオケに誘われる。
よくよく話を聞いてみると
風俗的なお店だとわかり
「ノーノー、ノーカラオケ」と断る。

バイクタクシーに
「ブンブン、30、40、50」
と言われる。
(ブンブンはセックスの意で
その後はドル)

トゥクトゥクに乗っても
「チョメチョメ?ノー?
マッサージ?ノー?オー…」
とか言われる。
もうええっちゅうねんw

で、今日はほんとにただのカラオケで
ジャスト5ドルって話なので
行って来たわけです。

カンボジア人は基本的に素朴だし
客引きもしつこいけど強引じゃなくて
うっとうしくなってきたら
「Go away」って一言いうだけで
さーっといなくなっちゃうし
なんかそういうのが面白くて
ついつい相手してしまって
変な知識も増えてしまいました。