2011/10/17

何もしないということ

今回泊まった宿、設備はアレですが、居心地がかなりいいので連泊することにしました。





窓に網戸がないので(蚊帳のみ)、夜は虫さんたちと一緒に寝ます。





泥水みたいに見えるだろ?水道水なんだぜ…これ…。

こんなんですが、ロケーションが最高なので、多少のことには気になりません。





朝焼けも綺麗。こういう生活だと、日が昇る時間に自然と目が覚めますね。





宿のレストランで昼ご飯を待ちます。この島は基本的に、注文してから出てくるまで、かなり時間がかかりますが、それすらも、まーどーでもいいやー、って思わせる空気があります。









にゃんこが多い。





本棚にはこんなものが。日本人旅行者多いみたい。今は僕しかいないみたいだけど。





文庫本も日本のものが多い。





情報ノート、久々に見ました。日本語が多いですが、英語、ドイツ語、フランス語、韓国語、中国語、いろんな言語でいろんなことを書いてあります。

失恋旅行の心境を綴った書き込みに対して、後から他の人が突っ込んだり共感したりといった重ね書きが面白かった。





こういう遊び心あふれる書き込みもあって、時間を忘れて読んでしまいます。





今日はチキンのラープ。やっぱり辛いけどうまい。「Steamed rice no have」って言われたので、Sticky riceにしました。で、Sticky riceって何?もち米?w





食ってたらにゃんこがやってきました。ちょっとラープあげてみたら、普通に食ってました。けっこう辛いのによく食うなあ。





コーヒーも頼んでみたけど、めちゃめちゃ甘い!情報ノートに「ここのコーヒーはとても甘いので、ラオス語で~~と言うと砂糖少なめにしてくれます」みたいなこと書いてあってワロタw 頼む前に読んどくんだったw









何やらテーブルの上のものを 狙ってる様子。ダメだぞコノヤロウ。





食べ物狙うのは諦めたのか、膝の上に乗ってきた。何だよコノヤロウ。





ここか?ここがええのんかコノヤロウ。





にゃんこと戯れ、川の音を聞き、橋を行き交う人を眺め、涼しげな風に吹かれる。至福のひとときです。





バンガローに戻ってハンモックに揺られながら本読んだり、何もせずにぼけーっとしたり。

何もしないってのが、ここだと苦痛じゃない。ふと気付くと何もせずにボケーっとしてる自分がいます。なんか初めての体験かも。





今日も夕焼けが綺麗。





晩ご飯も宿のレストランで。結局、ほとんど宿から出なかった…。卵スープとご飯、瓶ビールで27kキープ(259円)





またにゃんこがやってきた。ご飯はいいけど、卵スープは玉ねぎ大量に入ってたのでストップしました。

はー、ほんとに何にもしなかったけど、すごく充実した一日だった気がするのはなぜたろう。