2011/10/18

デット島散策(後編)

デット島散策、後編。

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島の最北端まで来たので南へ引き返します。





またこの高飛び遊び。





バナナの葉(?)でソリ遊びとかも。





めっちゃ楽しそう。





そろそろ日も暮れます。





帰りは川沿いではなく、島の中央を縦断する道から帰ります。

ここを自転車で走っていると、ベトナム〜サワンナケート〜パークセーとバスで一緒だった、アフリカ人女性と会いました。あちらも自転車だったので「How are you〜」ってすれ違いざまに挨拶した程度だけど。

そういえば彼女がシーパンドーンに向かうって言ったのを聞いて、僕も興味がわいたんだっけ。ここいい場所です、ありがとう。









豚がいたので近づいてみたら、なぜか寝転がったけど、これは遊んで欲しいんだろうか?





もう一匹でかいのがいた。





夕陽に染まる稲穂。





なんか懐かしくなる光景だなあ。





宿まで戻って来たけど、橋向こうのコーン島の最南端も、ついでに行くことに。まだ日も落ちてないし、いけるやろと思ったら、後で大変な目にあいました…。





最初は開けた道でしたが…。





だんだんと緑が濃く…。





しかも、行けども行けども道が開けない。





そろそろ時間的にやばいかな?と思った頃、最南端の小さな集落に出ました。





夕焼け空が綺麗です。





砂浜になってるところもありました。





川の向こうはカンボジア。つまりここが国境です。





川で泳いでた現地人にラオス語で挨拶したら、普通に英語で話しかけられました。大人だけじゃなく子供も流暢な英語でビックリ。

日本から来たって言ったら、なんかすごい嬉しそうでした。やっぱラオスは親日の人が多い感じがします。

「自転車で来てるんなら暗くなると帰るの大変だから、もう行った方がいいよ」と言われ、写真撮るのもそこそこに、引き上げることにしました。

確かにさっきの人の言うとおり、まだ日が落ちてないにもかかわらず、緑の濃い道は薄暗く、砂利道を進むのはかなり大変でした。後20分遅ければ、自転車では行けなかったかも。

しかも虫が多くなってきて顔にバシバシ当たるし、なにかが頻繁に道を横切るし(小さな影なのでわからない)、かなりやばい雰囲気だったので、必死でママチャロウ・ターボを走らせました。





宿に戻る頃には、ほぼ日も落ち切っていて、なんとか帰ってこれたことにホッとしました。忠告してくれた現地の人、ありがとう。





めちゃくちゃ汗かいたのでビールがうまい!





ご飯もうまい!全部で50kキープ(480円)





そしてまたにゃんこが。





膝の上にも。

なんだここは、天国か!