2011/10/29
コルカタ危機一髪
インド2日目。
朝の街の様子。
歩いていると昨日、街で少し話した二人に再会。二人とも片言の日本語を喋るし、宿の近所でまた再会したことからして、旅行者を狙ったアレな感じの人だと、この時点で判明しましたが、せっかくインドに来たんだし、少しくらいボラれてもいいかと思い、ついていくことにしました。
街はカーリー祭の真っ最中で、昨日の夜も花火が上がったり、かなり騒がしかったです。
こんな感じの路地を抜け…。
大衆食堂へ。オススメされた焼き飯(正式名称は失念)を頼んでみました。中にマトンが入ってます。最初はスプーンとフォークで食べてましたが…。
せっかくインドに来たんだし、右手を使って食べてみることに。最初は違和感バリバリでしたが、そのうち慣れました。
ちなみに食堂には必ず手を洗うところがあるので、そんなに不潔ではないです。
それより、置かれていた水(どう考えてもミネラルウォーターではない)を、自然な流れでちょっと飲んじゃったけど、大丈夫だよね?
→大丈夫でした
食後のチャイ飲もうぜ!ってことで、怪しげな土産物屋の二階に連れていかれました。この時点で僕の警戒レベルはMAXにw
出されたチャイも薬盛られてるかもと思って、口を付けませんでした。
まあ当然こういうものも置いてあります。
しばらくして、店主らしきおっちゃんが出て来て、旅のレクチャーを受けました。「コルカタの見どころまわるために、タクシーのチャーターを手配してあげる」って、やたら言ってたけど、「来たばっかりでよくわかんないから、考えとくね」って言ったら、あまり強要はされませんでした。
かなりヤバイ雰囲気の店だったんだけど、「じゃ、もう帰るわ」って言ったら、普通に帰してくれました。うーん、よくわからん。
その後、「ビール飲めとこある?」って聞いたら、こんな感じのやたら暗い店に連れていかれました。
飲酒は宗教的理由から敬遠されているために、こんなんなんだそうな。これからはビール飲むのに苦労しそうだなー。
昼は割り勘でしたが、ここは奢らされました。こうやってたかりながら、スキあらばどこかでがっつりボってやろうってことなのかな?
いや、疑いすぎだと思われるかもしれませんが、色んな人に聞いた話では、インドではこれくらいでいいみたいです。マジで。
でも多少ボラれても、色々と面白い話は聞けるし、まあいいかなって思います。
その後、「映画見たい」って言ったら連れていってくれました。
映画はめちゃくちゃ面白かったです。
「ラ・ワン」という最新の映画なのですが、ハリウッド顔負けのアクション、特撮、そしてインド映画ならではのミュージカルシーン。どれもが素晴らしいです。
そしてインド人達の鑑賞方法が面白い。シリアスなシーンでは静かですが、ギャグシーンでは大爆笑し 、盛り上がるシーンではみんな声を上げて拍手喝采。
ヒロイン達が悪役に追われ、ひたすらカーチェイスを繰り広げ、もう絶体絶命!という場面で、颯爽と主人公が登場!
その王道中の王道な、ヒーロー然とした姿に、僕も思わず声を上げ、自然に手を叩いていました。静かにするべき映画館の中で騒ぐって楽しい!
インドに来てやりたかったことの一つが映画を見ることでしたが、こんなにも早く叶うとは思ってもみませんでした。
ちなみに9割ヒンディー語ですが、たまに英語が混じるし、アクション映画なので、ストーリーを追うのに、さほど苦労はしませんでした。
朝の街の様子。
歩いていると昨日、街で少し話した二人に再会。二人とも片言の日本語を喋るし、宿の近所でまた再会したことからして、旅行者を狙ったアレな感じの人だと、この時点で判明しましたが、せっかくインドに来たんだし、少しくらいボラれてもいいかと思い、ついていくことにしました。
街はカーリー祭の真っ最中で、昨日の夜も花火が上がったり、かなり騒がしかったです。
こんな感じの路地を抜け…。
大衆食堂へ。オススメされた焼き飯(正式名称は失念)を頼んでみました。中にマトンが入ってます。最初はスプーンとフォークで食べてましたが…。
せっかくインドに来たんだし、右手を使って食べてみることに。最初は違和感バリバリでしたが、そのうち慣れました。
ちなみに食堂には必ず手を洗うところがあるので、そんなに不潔ではないです。
それより、置かれていた水(どう考えてもミネラルウォーターではない)を、自然な流れでちょっと飲んじゃったけど、大丈夫だよね?
→大丈夫でした
食後のチャイ飲もうぜ!ってことで、怪しげな土産物屋の二階に連れていかれました。この時点で僕の警戒レベルはMAXにw
出されたチャイも薬盛られてるかもと思って、口を付けませんでした。
まあ当然こういうものも置いてあります。
しばらくして、店主らしきおっちゃんが出て来て、旅のレクチャーを受けました。「コルカタの見どころまわるために、タクシーのチャーターを手配してあげる」って、やたら言ってたけど、「来たばっかりでよくわかんないから、考えとくね」って言ったら、あまり強要はされませんでした。
かなりヤバイ雰囲気の店だったんだけど、「じゃ、もう帰るわ」って言ったら、普通に帰してくれました。うーん、よくわからん。
その後、「ビール飲めとこある?」って聞いたら、こんな感じのやたら暗い店に連れていかれました。
飲酒は宗教的理由から敬遠されているために、こんなんなんだそうな。これからはビール飲むのに苦労しそうだなー。
昼は割り勘でしたが、ここは奢らされました。こうやってたかりながら、スキあらばどこかでがっつりボってやろうってことなのかな?
いや、疑いすぎだと思われるかもしれませんが、色んな人に聞いた話では、インドではこれくらいでいいみたいです。マジで。
でも多少ボラれても、色々と面白い話は聞けるし、まあいいかなって思います。
その後、「映画見たい」って言ったら連れていってくれました。
映画はめちゃくちゃ面白かったです。
「ラ・ワン」という最新の映画なのですが、ハリウッド顔負けのアクション、特撮、そしてインド映画ならではのミュージカルシーン。どれもが素晴らしいです。
そしてインド人達の鑑賞方法が面白い。シリアスなシーンでは静かですが、ギャグシーンでは大爆笑し 、盛り上がるシーンではみんな声を上げて拍手喝采。
ヒロイン達が悪役に追われ、ひたすらカーチェイスを繰り広げ、もう絶体絶命!という場面で、颯爽と主人公が登場!
その王道中の王道な、ヒーロー然とした姿に、僕も思わず声を上げ、自然に手を叩いていました。静かにするべき映画館の中で騒ぐって楽しい!
インドに来てやりたかったことの一つが映画を見ることでしたが、こんなにも早く叶うとは思ってもみませんでした。
ちなみに9割ヒンディー語ですが、たまに英語が混じるし、アクション映画なので、ストーリーを追うのに、さほど苦労はしませんでした。