2011/11/07

朝には紅顔ありて(前編)

今日はガート(沐浴場)を見にいきました。





「今から行くの?ふーん」





露天が並ぶ大通りを抜けると…。









ガンガーが見えてきます。









沐浴する人達。






ガンガーを眺めながらくつろぐ人達。













こういう雰囲気、好きだなー。





話に聞いてたほど汚くないです。

「ガンガー入ったよ」って人に何人も会ったけど、体調くずした人はそんなにいませんでした。日程に余裕もあるし、保険も入ってるし、気が向いたら僕もダイブしようかと思います。





近々祭りがあるため、水位が上がってた時に押し寄せてきたゴミを掃除中。

ここでいろいろ説明してくれたインド人がいたけど、特にチップを求められたりはしませんでした。

ガンガー付近は気を付けろって話をよく聞いてたんで、かなり覚悟していったんですが、たまにボートやマッサージの客引きがいるくらいで、いたって平和です。まあ多少強引な客引きもいるけど。

そういう手合いをスルーすれば、後はただ普通のインド人だけ。

階段に腰を下ろして、ガンガーを眺めながら、そんな人たちと話をするのも、また楽しいもんです。





牛達もただ静かに雄大なガンガーを見守っている。





「いや、なんも考えてないだけです」





北側へ向かうと、なにやら特設会場が。





さらに北へ向かいます。





山羊の顔ってなんかなごむ。





凧揚げをしたり、傾斜を滑り降りたりして遊ぶ子供達。





でかい図体でよく階段の上り下りできるなあ。





ペンキを塗る人達。これも祭りに備えてかな?





何故か「写真撮ってくれよ」って言われて撮った一枚。インド人は映りたがりの人が多い気がする。





そしてさらに北へ進み、火葬場に辿り着きました。ここからは写真撮影禁止なので描写のみになります。

中編へ続く。