2011/10/31

ブッダ・ガヤー散策(後編)

ブッダ・ガヤーに散策、後編。

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昼は宿のおっちゃんと一緒に食べました。









ナンに初挑戦。焼きたてでめっちゃうまい。

そして昼ご飯の間も営業トークは続く。なぜか田舎の方へ連れて行きたがるw

自力で帰ってこれないところに行くと、向こうに主導権を握られてしまって、どうなるかわかったもんではないので、「ノーノー」と言い続けてました。

ちなみに「割り勘ね」って言っておいたのに、160ルピーの支払いで、お互い100出して、釣りの40を全部自分のポケットにしまいこむおっちゃん。せこい!せこいよ!www

しかしおっちゃんのせこさは、まだまだ序の口なのであった…。それは夜に判明します。





マサラやなんかを混ぜ合わせたもので、食後に口をゆすぐのがインディアンスタイル。





宿に帰って少し休んでから、今度は街の東側に行ってみました。





象とか普通にいます。









バザールの様子。ものすごいゴチャゴチャしてるけど面白い。





そして少し街の外れに行くと、こんな風景が広がっています。ここを歩いて向こう側の集落まで歩いて行く人達もいました。





ブッダが悟りを開いた場所、マハーボディー寺院にやって来ました。





本尊。






そしてかの菩提樹があった場所。

ここでちょっと休憩してたら、僧侶に話しかけられました。タイから1ヶ月ほど留学していて、帰る前にここに立ち寄ったのだとか。ムスリムもたくさんいるし、ホント色んな人が来てます。





ここでブッダが悟りを開いたのなら、ここが仏教発祥の地と言える訳で、色々と感じ入るものがあります。

僕は仏教徒ではありませんが、学問としてはとても好きです。

どこかの僧が「仏教は人が幸せに生きるための学問です」と言っていたのが、すごく自分の中にしっくりときて、それ以来僕は宗教に対して、そういう捉え方をしています。敬虔な人には怒られそうだけど。





何度も何度も礼拝を繰り返す参拝者達。健康にもよさそう。





寺院内はかなり広いです。





ブッダが沐浴したという蓮池。

なかなか興味深かったです。たとえ無宗教でも日本人なら、寺院の空気や熱心な参拝者から、何か感じるものがあるはず。





そして宿に戻ると、昼を一緒に食べたおっちゃんに、一緒に酒飲まないか?と誘われたので、「支払い別々ならいいよ」と言って、ビールを持ってきてもらいました。

おっちゃんが「ウィスキーがいいな、ウィスキー飲みたい」ってずっと言ってて、支払い別々なんだから、好きなもの飲んだら?と思ってたんですが、出てきたのは瓶ビールと、グラス2つ。ウィスキーを後で持って来るのかと思ったら、乾杯のためだと言って、自分のグラスに1/5くらいビールを注ぐwせこいwwwせこすぎるwwww

ついにウィスキーは出てこず、おっちゃんが飲んだのは、なんかいたたまれなくなって僕が注いだビール一杯のみでした。

インド人おもしれーw