2011/11/24

デリー、シク教の祭り(前編)

朝起きたとき、まだ喉の痛みと鼻水が若干出ていたので、病院に行こうかと思い、シゲタ・トラベルのラジェンダさんに相談しました。この人は数少ない信用できるインド人です。日本語もペラペラなので、デリーinする日本人の救世主的存在。

「歩いて行けるところに病院もあるけど、症状ひどくないなら、薬局行った方が早いよ」と言って、ヒンディー語のメモ書き(症状の説明?)をくれました。近くの薬局でそれを見せて、薬を購入。

当然の自衛として、飲む前にネットで調べましたが、今度は花粉症の薬でした。

最初は首をかしげたけど、よく読むと「空気中の花粉やダストによるアレルギー反応」という記述があって、なんかめっちゃ納得しました。今出てる症状は、空気の悪さから来るアレルギー反応なのかもしれないですね。

ラジェンダさんがすごいのか、薬局の兄ちゃんがすごいのかはわからないけど、この薬を飲んだら鼻水も止まり、体もめっちゃ楽になりました。

外国人がインドに来たら、みんな同じような症状出てて、そういう経験則があるのかも。

昼過ぎまで寝たら、体調はかなりよくなってました。

そして昼ご飯を食べようと思って宿を出たら、ものすごい人の波。





一体なにが始まるんです?





なんかパレードやってるみたい。



話を聞いてみると、今日はシク教のお祭りなのだという。

シク教徒はターバンを巻く習慣があるそうで、それが現在のインド人のイメージに繋がっています。

シク教徒以外はターバンを巻かないので、逆に言えば、ターバン巻いてればシク教徒。いつもはこんなに見かけないです。





メインバザールに出ると、様々なマーチングバンドが通りを行進しながら演奏してました。














メインバザールを歩きながら。






いたるところで食べ物を配ってます。





僕ももらいました。





みんなすげー差し出してくる。も、もう食えん。









いつもは基本的に無愛想なインド人も、祭りの日は笑顔が多くなる。





演奏はみんな好き勝手にやってる感じ。かなりカオスw





パレードの後ろの方には子供達。





道の脇から見てたら、子供達に「こっち来いよ」みたいに言われたので、パレードの中に入ってみた。なぜか歓声が上がってワロタw









もみくちゃにされましたw






パレードの長さはハンパないです。

後編に続く。