2011/12/21

残り1ヶ月

19日〜21日はまたコーチンでダラダラしてました。





街をブラブラしたり。





アップルシェイク飲んだり。





なんかこういうのをやたら見かけるようになったけど、前からあったっけ?わからん……。クリスマスの準備なんかなー。たまにサンタの格好した人見かけるようになったし。





またピザ食ったり。





KFCで食ったり。





21日の夜にはもう胃腸は完全復活してたので、カレー解禁。やっぱ辛いけどうまい。





ブログ読者の方からオススメされた、シャルジャ・シェイクを注文。なにこれ超うまい。

フローズン・ミルクシェイクだそうです。甘いんだけど、スッと抜けていくさっぱりした甘さで、めちゃくちゃうまいです。

僕は基本的に甘いもの苦手なんですが、今回の旅で「ホントにおいしい甘さ」ってのを実感することが多いです。もしかしたら僕が日本で食ってた甘味は、ニセモノが多かったのかなー。





帰りにはキウイシェイク。これもうまい。





なんかもう宿近くの店の人とは、ほとんど顔見知り状態にw




さて、今回の旅も残り1ヶ月を切りました。

インドに入ってからもグダグダな感じでしたが、大きなトラブルもなくここまで来れたのは僥倖でした。

インドでトラブルに遭わないのは不可能だと、あらかじめ覚悟を決めていたのがよかったのかもしれません。

「災難にあう時節には災難にあうがよく候。死ぬ時節には死ぬがよく候。これはこれ災難をのがるる妙法にて候」

どっかの坊さんの言葉です。

トラブルを避けようとすると、何故か余計に酷いことになる。なら、むしろトラブルを受け入れればいい。そうすると、何故か被害は最小限に、ときにはトラブルの方から去っていく。

災難を受け入れることで災難を回避する。そんな妙法。

この言葉の意味に気付いてから、本当にあまりトラブルにあわなくなってワロリンヌ。いや、正確には、トラブルにあってるんだけど、それをトラブルと認識しなくなったのか。その辺はよくわかりません。




コーチンでダラダラしてた間、もちろんこれからの旅程も考えてました。結果、以下のような感じになりました。

コーチン←今ここ
↓(バス)
アレッピー
↓(船)
コーラム
↓(バス)
トリヴァンドラム
↓(バス)
カニャークマリ←インド最南端
↓(鉄道)
マハーバリプラム
↓(鉄道)
チェンナイ
↓(飛行機)
バンコク
↓(鉄道)
チェンマイ
↓(鉄道)
バンコク
↓(飛行機)
上海
↓(飛行機)
大阪

できればインド最南端のカニャークマリで年を越して、1月10日くらいにタイに戻りたいと思ってますが、この辺はどうなるかわかりません。

時間がなければマハーバリプラムとタイのチェンマイはなしの方向で。他は確実にまわると思います。




さて、残すところ1ヶ月。無事に日本へ帰ることができるのか。今しばらくお付き合いくださいませ。