2011/11/29

デリーの大型ショッピングモールに行ってみた(前編)

昨日一日歩いて「もう観光は"ついで"のレベルでいいや」と思ったので、空路でアウランガーバードへ行くのはやめて、鉄道でムンバイを目指すことにしました。





チケットを購入するため、ニューデリー駅へ向かいます。





朝ご飯代わりのチャイ。





いい味出してる店。









メインバザール側から見て、左奥に外国人専用鉄道予約オフィスがあります。


かなり広い部屋にズラーっと外国人が並んでいたので、30分以上待たされましたが、無事チケットを入手。

12月1日夕方、ニューデリー駅発、2日朝、ムンバイセントラル駅着。

この列車は、いつも乗ってるSLクラス(エアコンなしの3段ベッド)がなく、すべてエアコン付きです。

個室、2段ベッド、3段ベッドがありましたが、今回は16時間とちょっと長いので、2段ベッドにしました。1975ルピー(2930円)。

車内食付きだし、移動費に加えて、宿泊費、食事代込みと考えれば、まあまあいい値段かなと思います。





帰りにメインバザールをブラブラ散歩。





日用品買うならここがオススメ。ニューデリー駅から歩いて、大きな三叉路手前の左手にあります。ウェットティッシュ置いてるところってなかなかない。

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今日は昼から郊外にある大型ショッピングモールに行くことにしました。





メトロでサケット駅へ。

どの出口から出るのがいいのか迷ってたら、電車の中で少し話したインターナショナルスクールの生徒達が、「あっちが近いよ」と教えてくれました。





歩いて行こうかと思ったけど、駅を出たところで話しかけてきたオートリクシャーが、モールまで30ルピーだと言うので乗りました。

距離的にそれくらいかなと思えるレベル。こういうところへ来ると、ボラれることも少ないのかなあ。





しばらく閑静な住宅街が続きます。





電車の中で話した若者達もそうだけど、道行く人達も小綺麗な格好で、この辺は中産階級以上が住む地域みたいです。





モールに到着。しかしKFCはホントにどこでもあるな。





おお、すげー!









昨日オールドデリーのゴミゴミしたところを歩いたから、余計に差が際立つ。





これは日本のイオンと同レベル。もしくはもう少し高級志向かも。





ユニクロ的な店。





Reebokがあの映画とタイアップしてる。





3階から。





フードコート。

タイのフードコートと同じく、カードを購入してそれで支払い、後で残金を返してもらうシステムです。

ただ、こっちはセキュリティ・チャージで、カード1枚15ルピー必要でした。





とりあえず飲み物から。





TODAY'S SPECIAL……これ安いな。これにしよう。でも、NIMBU PANIって何?w

店員さんが忙しそうだったので、後ろに並んでる人に聞いたら「レモンジュースだよ」と教えてくれたので、これにしました。

ところで、このモール内、英語率が高いです。

店員は必ず英語で話しかけてくるし、ベンチに座ってる人の会話を聞いていても、ヒンディー語ではなく英語で喋っている人が多い。

本屋にある本もほとんどが英語のものだし、モール内の看板もほぼすべて英語。

中産階級向けのモールともなると、英語ができて当たり前って前提みたいです。





次はご飯……あらやだ、ちょっとお高いわ。さすが中産階級向けのモールだわ。





メインのカレーはここから選びます。

英語が通じるって素晴らしい。「これ何が入ってるの?辛い?」とか、食べる前に確認できる。タイのフードコートでは、ほぼ確実に英語通じなかったし。









レモンジュースとノンベジ・コンボで300ルピー(445円)

どのカレーもうまいし、店内も清潔で、店員のレベルも高い。日本のフードコートよりしっかりしてるかも。これで300ルピーは逆に安いと思えるレベル。

後編へ続く。