2012/01/12
さらに北上、ティルチィへ
11日は少し疲れたのでダラダラしてました。
そして12日。
予定では8時頃に起きて駅へ行き、2等座席の当日券を買って、鉄道でビルプラムへ。そこからバスに乗り換えてポンディチェリーへ向かうつもりでした。一日がかりの移動です。
でも起きたのは昼過ぎwww寝過ぎやろwww
なんだかもうめんどくさくなったので、バスで少しずつ北上するルートに変更。とりあえずティルチィへ向かうことにしました。
徒歩でマドゥライ中心部のバススタンドへ。
前回人に聞きまくったときにバス番号を聞いてたので、すぐ見つかりました。700番。電光掲示板付きの綺麗なバス。
これに乗り込んで座ってたけど、いっこうに発車する様子がない。ドライバーも車掌もいない。
同じく乗り込んでた人達がそそくさと降りて違うバスに向かっていったのを見て、僕も彼らにならって、もう動き出してるバスに飛び乗りました。
幸い徐行中だったので、バス番号を確認する余裕はありました。
しかし、走行中のバスに飛び乗るって楽しい。日本じゃ絶対できない。
長距離用バススタンドに到着。まずはチャイで休憩。
また人に聞きまくって、なんとかティルチィ行のバスに乗り込みました。
マドゥライ〜ティルチィ、73ルピー(108円)
ちなみにティルチィは旧名で、新名はティルチラパッリですが、通りがいいのはティルチィの方です。
インドは植民地時代に使われていた名前をインド由来のものに改名しているところが多いですが、交通機関の表示や、市民の間で通りがいいのは旧名の方だったりすることがままあります。
このブログではインド現地で通りのいい方を使用しています。
バイパス道路をひた走り……。
いくつかの街を過ぎ……。
ティルチィのバススタンドに到着。14:00発、16:20着。2時間20分の旅。
バススタンドの様子。
「写真撮ってくれ」と言ってきた、有料トイレの受付のおっちゃん。
とりあえず宿を探します。
乗合トラックをよく見かける。
ガイドブックで一番安かったとこ。アシュビー・ホテル。
ファンのみ、水シャワー、Wifiなし、テレビ付き。広くてまあまあ綺麗。650ルピー(968円)
値上げしてて、ちょっと高いかなと思ったけど、どうせ一日しか泊らない予定なので、ここにしました。
日本語の本が何冊かあった。
手前のは地球の歩き方。西と南インドしかまわらないから、その部分だけ持って来たのかな?
中にはたくさん書き込みがある。
部屋に荷物を置いて近所を散策。
とりあえず観光案内所へ。
地図と情報をゲット。
やっぱまだまだ日本の家電メーカーは強いっすね。
これからはJavaScriptの時代だと思うんですがどうでしょうか。
※以下、プログラマー以外にはイミフだと思うので、次の写真まで読み飛ばしてください
GoogleがGmailを公開してからというもの、Webアプリケーションの隆盛は目を見張るものがあります。
それまでWebサイトに少し動きを付ける程度にしか使われていなかったJavaScriptで、ここまでのことができるのか!と、この不遇な言語に注目が集まり始めたのがつい数年前。
JavaScriptなんてOFFが基本だろ常識的に考えて、と言われていた時代も今は昔。
今やどんなサイトもAjax技術を多用し、ユーザーが快適に使えるようにシームレスなサイト作りをしています。
あのMicrosoftでさえGoogle に対抗して、Web版のOfficeを出す時代。なんかもう十年前には考えられなかった状況です。
Webの何がいいって、お手軽さがいいんですよね。管理側からはユーザーのローカルPCを管理しなくていいお手軽さ。ユーザー側からは、アプリのインストールや更新をしなくていいお手軽さ。
そのために開発者が血反吐を吐くことになっても、それだけの価値はあると思う。
そしてクロスプラットフォーム……というか、ブラウザさえあれば動くというのもいい。
そのために開発者が血反吐を(略
各ブラウザもJavaScriptエンジンの性能を競い合ってるし、これからはブラウザがアプリケーションプラットフォームになっていくんじゃないでしょうか。
なんでここまで言うかというと、僕自身、デスクトップアプリに遜色ないWebアプリを開発してみて、かなりの手応えを感じたことがあるんです。ああ、こりゃいけるわ……と。
問題点は多々あるけど、なんとかなると思う。
一番の問題として、1画面で大量のデータを扱えないというのがあるけど、工夫次第でどうにでもなるし、ブラウザの性能向上やマシン自体のスペックの向上で、そのうちなんとかなるかもしれない。
CSSの解釈がブラウザによって違いすぎるのは、クセを覚えればOK。
その他いろいろな問題にぶち当たっても、最終的にはなんとかなる!さあ君も血反吐を吐くんだw
そしてこれが一番重要なのだけど、今はJavaScriptでまともなアプリを作れるレベルの開発者がとても少ない、という現状があります。
大多数のWebアプリ開発者は、ネット上に転がってるサンプルコードを改造して、切り貼りして……ってくらいのことしかやってない。
腰を据えてJavaScriptを基礎から学び、試行錯誤を繰り返して、いい書き方、悪い書き方を理解し、それなりの規模の開発に耐えられるプログラマ……ってなると、めちゃくちゃ少ないんじゃないでしょうか。
今JavaScriptを勉強し、モノにしておけば、数年後、めちゃくちゃ貴重なプログラマになってる!かもしれない!しらんけど!
当然ながらサーバ側のプログラムは普通に書ける、という前提での話です。
「プログラム?シラネーヨ!」
「こまけーこた気にすんな!」
「人類みな兄弟!」
というわけでラッシー屋で休憩。
そういやレストランで飲んだことはあるけど、こういうとこで飲むのは初めてかも。こんな感じなのかー。
めっちゃ山盛り。ピーナッツっぽい豆も入ってます。18ルピー(26円)
いい感じの甘さでめっちゃうまかった。
ラッシー屋の前で少し話したインド人達。
学生の姿が多い。
「おい、この兄ちゃんにあいつを紹介してやってくれ」
「ああ、紹介するぜ」
「こいつが俺の頼れるダチ公……」
「ダイゴロウ(仮名)だ!」
「さあ、この兄ちゃんに挨拶だ」
「……」
「どうしたってんだダイゴロウ!」
「ちっ、今日はご機嫌斜めみたいだ。やれやれだぜ」
そんなこんながありつつ、どこへ行くでもなく街をブラブラ。
スズキのショールーム。
ブリジストンも日本メーカーだっけ?
え?
ちょwwwイミフwww
看板を目立たせるという意味では成功してるかもしれない。日本なら作り物の車でやるとこだけど、さすがインドというか、本物の車でした。
さらにブラブラ。
路地裏。
寺院。
ファストフード店があったので入ってみた。
フィッシュバーガーのセット。
と、チキンを1ピースで180ルピー(268円)
あんましうまくはない。インドローカルのファストフード店はハズレが多いかも。
でもここWifi使えました。。この街、Wifi使えるとこなんてなさそうな雰囲気だったから超ラッキー。
まあ停電とかするけどね。
店内の誰も騒いでなくて、みんな平常通りに雑談続けててワロタ。
明日こそ早起きする!そして観光する!
そして12日。
予定では8時頃に起きて駅へ行き、2等座席の当日券を買って、鉄道でビルプラムへ。そこからバスに乗り換えてポンディチェリーへ向かうつもりでした。一日がかりの移動です。
でも起きたのは昼過ぎwww寝過ぎやろwww
なんだかもうめんどくさくなったので、バスで少しずつ北上するルートに変更。とりあえずティルチィへ向かうことにしました。
徒歩でマドゥライ中心部のバススタンドへ。
前回人に聞きまくったときにバス番号を聞いてたので、すぐ見つかりました。700番。電光掲示板付きの綺麗なバス。
これに乗り込んで座ってたけど、いっこうに発車する様子がない。ドライバーも車掌もいない。
同じく乗り込んでた人達がそそくさと降りて違うバスに向かっていったのを見て、僕も彼らにならって、もう動き出してるバスに飛び乗りました。
幸い徐行中だったので、バス番号を確認する余裕はありました。
しかし、走行中のバスに飛び乗るって楽しい。日本じゃ絶対できない。
長距離用バススタンドに到着。まずはチャイで休憩。
また人に聞きまくって、なんとかティルチィ行のバスに乗り込みました。
マドゥライ〜ティルチィ、73ルピー(108円)
ちなみにティルチィは旧名で、新名はティルチラパッリですが、通りがいいのはティルチィの方です。
インドは植民地時代に使われていた名前をインド由来のものに改名しているところが多いですが、交通機関の表示や、市民の間で通りがいいのは旧名の方だったりすることがままあります。
このブログではインド現地で通りのいい方を使用しています。
バイパス道路をひた走り……。
いくつかの街を過ぎ……。
ティルチィのバススタンドに到着。14:00発、16:20着。2時間20分の旅。
バススタンドの様子。
「写真撮ってくれ」と言ってきた、有料トイレの受付のおっちゃん。
とりあえず宿を探します。
乗合トラックをよく見かける。
ガイドブックで一番安かったとこ。アシュビー・ホテル。
ファンのみ、水シャワー、Wifiなし、テレビ付き。広くてまあまあ綺麗。650ルピー(968円)
値上げしてて、ちょっと高いかなと思ったけど、どうせ一日しか泊らない予定なので、ここにしました。
日本語の本が何冊かあった。
手前のは地球の歩き方。西と南インドしかまわらないから、その部分だけ持って来たのかな?
中にはたくさん書き込みがある。
部屋に荷物を置いて近所を散策。
とりあえず観光案内所へ。
地図と情報をゲット。
やっぱまだまだ日本の家電メーカーは強いっすね。
これからはJavaScriptの時代だと思うんですがどうでしょうか。
※以下、プログラマー以外にはイミフだと思うので、次の写真まで読み飛ばしてください
GoogleがGmailを公開してからというもの、Webアプリケーションの隆盛は目を見張るものがあります。
それまでWebサイトに少し動きを付ける程度にしか使われていなかったJavaScriptで、ここまでのことができるのか!と、この不遇な言語に注目が集まり始めたのがつい数年前。
JavaScriptなんてOFFが基本だろ常識的に考えて、と言われていた時代も今は昔。
今やどんなサイトもAjax技術を多用し、ユーザーが快適に使えるようにシームレスなサイト作りをしています。
あのMicrosoftでさえGoogle に対抗して、Web版のOfficeを出す時代。なんかもう十年前には考えられなかった状況です。
Webの何がいいって、お手軽さがいいんですよね。管理側からはユーザーのローカルPCを管理しなくていいお手軽さ。ユーザー側からは、アプリのインストールや更新をしなくていいお手軽さ。
そのために開発者が血反吐を吐くことになっても、それだけの価値はあると思う。
そしてクロスプラットフォーム……というか、ブラウザさえあれば動くというのもいい。
そのために開発者が血反吐を(略
各ブラウザもJavaScriptエンジンの性能を競い合ってるし、これからはブラウザがアプリケーションプラットフォームになっていくんじゃないでしょうか。
なんでここまで言うかというと、僕自身、デスクトップアプリに遜色ないWebアプリを開発してみて、かなりの手応えを感じたことがあるんです。ああ、こりゃいけるわ……と。
問題点は多々あるけど、なんとかなると思う。
一番の問題として、1画面で大量のデータを扱えないというのがあるけど、工夫次第でどうにでもなるし、ブラウザの性能向上やマシン自体のスペックの向上で、そのうちなんとかなるかもしれない。
CSSの解釈がブラウザによって違いすぎるのは、クセを覚えればOK。
その他いろいろな問題にぶち当たっても、最終的にはなんとかなる!さあ君も血反吐を吐くんだw
そしてこれが一番重要なのだけど、今はJavaScriptでまともなアプリを作れるレベルの開発者がとても少ない、という現状があります。
大多数のWebアプリ開発者は、ネット上に転がってるサンプルコードを改造して、切り貼りして……ってくらいのことしかやってない。
腰を据えてJavaScriptを基礎から学び、試行錯誤を繰り返して、いい書き方、悪い書き方を理解し、それなりの規模の開発に耐えられるプログラマ……ってなると、めちゃくちゃ少ないんじゃないでしょうか。
今JavaScriptを勉強し、モノにしておけば、数年後、めちゃくちゃ貴重なプログラマになってる!かもしれない!しらんけど!
当然ながらサーバ側のプログラムは普通に書ける、という前提での話です。
「プログラム?シラネーヨ!」
「こまけーこた気にすんな!」
「人類みな兄弟!」
というわけでラッシー屋で休憩。
そういやレストランで飲んだことはあるけど、こういうとこで飲むのは初めてかも。こんな感じなのかー。
めっちゃ山盛り。ピーナッツっぽい豆も入ってます。18ルピー(26円)
いい感じの甘さでめっちゃうまかった。
ラッシー屋の前で少し話したインド人達。
学生の姿が多い。
「おい、この兄ちゃんにあいつを紹介してやってくれ」
「ああ、紹介するぜ」
「こいつが俺の頼れるダチ公……」
「ダイゴロウ(仮名)だ!」
「さあ、この兄ちゃんに挨拶だ」
「……」
「どうしたってんだダイゴロウ!」
「ちっ、今日はご機嫌斜めみたいだ。やれやれだぜ」
そんなこんながありつつ、どこへ行くでもなく街をブラブラ。
スズキのショールーム。
ブリジストンも日本メーカーだっけ?
え?
ちょwwwイミフwww
看板を目立たせるという意味では成功してるかもしれない。日本なら作り物の車でやるとこだけど、さすがインドというか、本物の車でした。
さらにブラブラ。
路地裏。
寺院。
ファストフード店があったので入ってみた。
フィッシュバーガーのセット。
と、チキンを1ピースで180ルピー(268円)
あんましうまくはない。インドローカルのファストフード店はハズレが多いかも。
でもここWifi使えました。。この街、Wifi使えるとこなんてなさそうな雰囲気だったから超ラッキー。
まあ停電とかするけどね。
店内の誰も騒いでなくて、みんな平常通りに雑談続けててワロタ。
明日こそ早起きする!そして観光する!