2012/01/10

マドゥライ、寺院と宮殿(後編)

寺院と宮殿、後編。





来たときとは別の道から帰ります。





この紫色のちっちゃい玉ねぎ、インドではよく見かける。





そして寺院周辺のゴミゴミした通りに戻ってきた。





開門10分前。寺院の東門はめっちゃ並んでる。





人がある程度はけてから入ろうと思い、寺院の南側もまわってみることに。





露店が多い。





南門。





この門が一番見ごたえあります。





iPod Touchの性能では、この迫力の1割も伝えられないのが残念。





ぐるっとまわって東門に戻ってくると、ある程度人も減ってたので並ぶことに。





寺院内は土足厳禁なのでサンダルはここに預けます。一応無料と書いてあるけど、返却してもらうときに10ルピーくらい渡した方がスマート。





ボディチェックを受けた後、寺院内へ。





ナンディー像。





さらに奥へ。





またナンディー像。





ものすごい独特の空気が流れてる。





みんな真剣に礼拝してます。





さらに奥へ。





主に祀られてるのはシヴァ、パールバティ、ガネーシャ。これはシヴァとパールバティの子供、ガネーシャ。





シヴァ神が祀られた神殿のまわりをぐるりと一周。





神殿内部にはヒンドゥー教徒以外入れません。





いろんな礼拝方法があるみたい。





浄めの池。今は工事中みたいで、水を抜いてました。





パールバティの祀られた神殿に入るための列。めっちゃ並んでます。しかも全然進まない。

ここは入場料かかるし(ここまでは無料)、今までの空気ですでにお腹いっぱいな感じだったので、他をまわることにしました。





寺院内から塔門を見上げる。





いたるところに石像がある。





そして千柱堂へ。博物館も兼ねてます。入場料50+カメラ持ち込み50で、100ルピー(147円)





すげー!









中央の柱すべてに彫刻があります。









一体一体の完成度がすごい。





そして真ん中に鎮座する、踊るシヴァ神の青銅像。これはマジヤバイ。













インド人達も感動してた。

ヒンドゥー教徒なら造形的なものだけではなく、また違った感銘を受けるんだろうなと思います。









そして左右の空間では石像がいくつも展示されてました。





ガネーシャってなんかカッコイイ。





「あらやだ。フフフ」





寺院のミニチュア。


いやー、来てよかった。ヒンドゥー教への理解が少し深まった気がします。この寺院内の独特の空気に触れるだけでも、マドゥライに来る価値はあると思う。





帰りにまたミールス。





昨日の夜、蚊がマジキチレベルに多くて眠れなかったので、今夜は万全の対策でのぞみます。

ここまでやったらさすがに蚊には一切刺されず、快眠できました。