2011/12/01

さよなら、デリー

今日は鉄道でデリーからムンバイへ向かいます。

昼前に宿をチェックアウトして、荷物を預け、宿の向かいのレストランに入ってセットメニューを注文。ここまではいい。ここからがイミフw

まだ店内に客がいるのに、シャッターを閉め始める店員。なんで?と思ってたら、もう閉めるから清算しろと言う。

ちょwwwまだ飲み物しか来てないのにwww追い出されたwwww





まわりの店も軒並みシャッター閉まってます。ここでやっとストライキだと気付いた。





すげー、ホントにこんなんやるんやね。





でも、ちょっと待って。どこでご飯食べたらいいの?





なんとか開いてるレストランを見つけて入ったけど、オーダーして5分後くらいにシャッター閉められたw

今度は追い出されることはなかったからちゃんと食べられたけど。





ニュースでもこのストライキについてやってました。

やっぱりデリーは最後まで面白い街だった。





夕方まで暇つぶして、ニューデリー駅へ。

列車は16:30ニューデリー駅発、翌8:35ムンバイ・セントラル駅着のラージダーニー・エクスプレス。食事付きの、わりといい列車です。









枕、毛布、ベッドシーツ、タオル付き。すげー、今までこんなんなかったよ!





コンセントも使える!これは地味に嬉しい。長時間の列車だとバッテリーが気になって、iPod Touchあんま使えんのよね。





車内の様子。僕の他に旅行者はおらず、めっちゃ注目されてるw

そして車内サービスがすごい。





水。(16:40)
※かっこ内は運ばれて来た時間





軽食。(16:45)





コーヒーorチャイ。(17:00)





スティックパンとスープ。(18:50)





そして夕食。(20:00)





さらにデザート。(20:35)

いや、こんなに食えんだろw もったいないから食ったけど。

しかも、下のベッドのおっちゃんも食えないのか、カレーやらなんやらくれて、それももったいないので食いました。

腹パンパン過ぎる……。列車があまり揺れないのが救いだ。

エアコン車は窓締め切ってるから、砂埃とかが入ってこないってのもいい。

トイレもちょっと広くて、インド式と洋式両方あるし、手洗いにはハンドソープ付いてるし、今まで乗ったのよりちょっとランク上だってのを感じます。

これは2000ルピーの価値あるわ。

乗ってる客層も、身なりのしっかりした人が多い気がする。みんな英語通じるし。


夕食が終わった後、向かいのベッドの女の子に「ボンベイに行くの?」って聞かれて、一瞬「え?どこ?」ってなりました。

ボンベイはムンバイの旧名です。インド人と話すときは、ボンベイの方がいいのかも。

ちなみにその子はインド人ではなく、インドの南にある、小さな島国の人間だと言ってました。

モルジブだったかな?「鉄道ないんだよー」って言って笑ってました。


そして列車は夜を越えてムンバイへ。