2011/12/24

バックウォータークルーズ(後編)

アレッピーからコーラムへ、後編。





クルーズ再開して湖へ出ると、チャイニーズ・フィッシング・ネットが見えてきた。





延々と並んでます。





また運河に入ると、獲れた魚を陸に上げてました。





船に満載の魚。





コンテナいっぱい。





チャイニーズ・フィッシング・ネットが動いてるとこ、初めて見た。

大人数で引き揚げるのかと思ってたけど、おもりを使って操作してました。





また接岸。





降りる人が何人かいました。ここで宿泊して翌日クルーズ再開することも可能。(追加料金なし)





4時頃にまた接岸。





ここでチャイ(orコーヒー)を一杯。





足漕ぎボート。なにこれ乗りたい。









舟に戻ると、スタッフが宿の紹介をしてくれました。

「高いのがいい?安いのがいい?」って聞いてきたから、「安いの」って言ったら、250ルピー(369円)のとこを教えてくれました。

インド人の(裕福そうな)家族連れには、ビーチサイドの高いホテル紹介してました。こういうのも仕事のうちっぽいですね。コミッションとかなさそうだし。









そしてまだまだクルーズは続く。





この辺には魚が多いのか、やたら鳥が飛んでました。





日も暮れてきました。






みやげにもらったサイコロふたつ
手の中でふれば
また振り出しに戻る旅に
陽が沈んでゆく

吉田拓郎「落陽」より

施設暮らししてたときに仲良くしてたおっちゃんに教えてもらったこの曲を思い出す。

今頃どうしてるだろうか。元気でやってるかな。





コーラムの街が見えてきた。





船着場。





ツアースタッフに教えてもらった宿を目指します。





船着場から南へ、大通りを右折して真っ直ぐ。徒歩3分くらい。シャインズ・ツーリスト・センター。









ファン、水シャワー、Wifiなし(どっかから電波が飛んでくるのか、たまに使える)。250ルピー(369円)。めっちゃ場末の安宿って感じ。





晩ご飯は船着場近くのレストランで。

どうもここでは単品で頼むってことをしないみたい?チャパティはカレー付き。そしてやっぱりカレーがなくなったら、おかわり持ってきてくれます。





ちょっと足りなかったので、マサラ・ドーサーも頼んでみた。





そして食後のチャイ。

こんだけ食って50ルピー(73円)。安いなー。